発達障害と潔癖症の共通点

ライフハック

僕はどちらかというと潔癖症なのかなと思っています。
潔癖症といっても極端に「無菌生活がしたい」と思っているわけでもないですし、食べ物のシェアなどもできます。
少しだけ公共のものなどに触ると手に違和感があるくらいです。

そこで考えたのですが、もしかしたら潔癖症と思っている行動や性格の一部には発達障害が関係しているものもあるのではないかと思いました。
ただ、自分限定のことかもしれないですし、根拠もないので外れている可能性もあります。

今回の記事は、僕が自分のことを知るためにまとめた程度と思って見ていただければと思います。

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どちらも部屋が汚くなりがち

潔癖症の人ほど自分の部屋が汚いと良く聞きます。
理由は様々ですが、自分のものならば気にならない人や無機物ならば問題ない人もいるからだそうです。

発達障害の特にADHDの人もよく部屋が汚いイメージがあります。僕も部屋が汚くなってしまい断捨離中です。
僕の場合は、散らかっていてもそのものに興味が無いならばどうでもいいと思っているからなんだと分析しています。

このように考えると、潔癖症もADHDもどうでも良いものの対象とどうでもよく無いものの対象がはっきりと分かれています。
また、自分のこだわりが人よりも強い点では似ているように感じます。

公共のものに触れることが好きじゃない

潔癖症の人は公共のものに触れたり、人が触った後のものを触ることに極端に嫌がる人がいます。

発達障害の人も全員ではありませんが、自分以外が触ったものをあまり触りたく無い人は一定数いるように感じます。
アスペルガー障害の場合は5感の中のいくつかが敏感になる特徴があります。

五感の中で触覚の感覚が強いと、少しの手垢や汗でも違和感を感じてしまうかもしれません。
僕はどちらかというとADHD傾向が強いですが、ADHDとアスペルガー障害を併用している場合も珍しくありません。
そのため、電車のつり革に捕まると手に何かついたような不快感が現れます。

潔癖症も発達障害も自分以外が触ったものに対する敏感さは似ているものがありそうです。

まとめ

僕が今回この記事を書いた理由は、ADHD傾向があると自覚する前は少し潔癖症なのかなと思っていた時期があったからです。
もしかしたら似たような経験をした方がいるかと思い、書いてみました。

おそらく潔癖症と発達障害は直接的な関係は無いと思いますが、勘違いする可能性もあります。
そんな人にとって「もしかしてこっちかも」と思うきっかけになっていただけるとありがたいです。

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