ADHDの処方薬であるコンサータを飲み続けて起きた変化について

ADHDの処方薬

以前、当ブログでも紹介したADHDの処方薬である『コンサータ』ですが、現在も処方し続けています。
コンサータの処方を初めて1ヶ月近くたったので、新たな変化や気づいた点も出てきました。

今回は、コンサータの処方を続けて起きた変化についてご紹介します。

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コンサータを飲む前よりもおしゃべりになった

コンサータを処方し続けた結果一番感じた変化は、前よりもおしゃべりになりました。
また、行動力も迅速になったような気がします。

良く言えば「積極性が増した」ということですかね。

積極性が増したことで、自分の意見を以前よりも話せるようになりました。
ただ、気を抜いてしまうと言わなくても良いことまで言ってしまいそうになります。

コンサータを処方したことで、ADHDの要素である「衝動性」が増したのかなと思います。

疲れにくくなったけど……

コンサータは、体内のドパミンとノルアドレナリンの働きを強めてくれます。
簡単に言うとやる気を上げてくれます

そのおかげで日中に発生していた睡魔も無くなり、仕事中は疲れにくくなりました。

ただ、コンサータの効き目が切れてしまうと疲れたり、眠くなったりします。
僕の場合は仕事が終わって家に帰ると一気に疲れます。

おそらく、夜まで残しておくやる気を日中に前借りして使っているのだと思います。
それでも仕事中のやる気を上げてくれるならば僕的にはコンサータを処方し続けたいです。

食欲不振は現状維持か少し回復

最初にストラテラを処方し始めてから一番大変だったことが、食欲不振です。
食欲が無くなって体力も無くなってくるのに食欲が湧かなくてかなり苦痛でした。

コンサータに変更してからは、ある程度落ち着いたなとは思っていたのですが、
実際に良く考えてみるとそこまで回復してないかもしれません。

流石に一日中何も食べずに過ごすことは出来ないですが、一日一食で足りるときもあります。
一回の食事で食べる量も減りました。
体重の減少は止まりましたが現状維持です。

流石に食べないとどうしても頭が回らなくなってしまうので、軽く間食を取ったり水分を多く摂取したりと対策をしています。

ADHDの薬を飲んだらどう変わるのか【ストラテラ】
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