気持ちが不安定で辛い時に僕が行う4つのこと【うつ状態初期にも】

ライフハック

人生は長いもので、最高に楽しい時もあれば気持ちが沈んで辛い時もあります。
気持ち的に辛い期間が長くなりうつ状態になってしまうこともあります。

僕も一度軽いうつ状態になり、回復した後も定期的に気持ちが沈んでしまうことが何度かありました。
そんな時にこれ以上最悪にならないために僕が行ったことをご紹介します。

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うつ状態になりそうな時に行った4つのこと

うつ状態になりそうな状態や辛い時は基本的に頭が回りません。
単純なことしか出来ないので、今回ご紹介する方法もとても単純なものです。

情報を遮断する

気持ち的に辛い時はまず情報を遮断することをオススメします。
特にテレビは付けないようにしてください。

心が弱まっている時は、楽しいことを見ると妬ましく感じ、悲しいことを見ると自分のことのように感じさらに辛くなります。
バラエティやニュースは物事を大幅に誇張して放送する傾向があります。その方が視聴率を獲得できるので。
いつもはスルーできる内容でも、思いがけないことで心にダメージを与えてしまう可能性があります。

そのためまずは情報を遮断して自分を守るようにしましょう。

寝れるだけ寝る

うつ状態に近くなると何もしてなくても頭では最悪なことばかり考えてしまいます。
これは自分が考えているはずなのに自分で止めようとしても止まりません。

勝手に考えてしまい更に辛くなるのであれば寝ましょう。

寝ておけば「勝手に最悪なことを考えて辛くなる」というループから抜け出せることができます。
また、寝ることで一度頭をリセットすることができるので寝る前よりも気持ち的余裕が出てくるかもしれません。

自分でなんとかするのではなく、時間に解決してもらうんです。
辛い時は頼れるものは全部頼りましょう。

外に出る

外に出ることも有効な手段です。

実際に外に出て何かをしようとするわけでは無いのですが、軽く散歩してみるといいかなと思います。
散歩すると景色が次々と変わるので気持ちを紛らわすことができます。
趣味がジョギングや筋トレの人がいる通り、体を動かすことは少なからずリフレッシュ効果があります。

こういう時に思うのですが、太陽って思っていた以上に偉大ですよ。
日光に当たると不思議と気持ちが回復してくるような感じがします。

大声を出す

気持ちが沈むとそれに比例して声が出なくなります。
声を出す気力も無いんですよね。

これを逆手にとって、大声を出せば気力も上がるという精神論的な考えも案外オススメです。

どうしても大声が出ないのであれば、カラオケなどの声を出す娯楽をしてみると良いです。
僕が一番オススメすることは足つぼマッサージなどの大声と言うよりも、泣き出すほど痛いマッサージを受けることです。

人は痛い時には声を我慢できません。痛い前提なので声を出しても変ではありません。
マッサージなので健康にもなるので一石二鳥です。

まとめ

今回は自分の経験を踏まえて、簡単だけど効果はあったであろう行動をご紹介しました。

「辛い時こそ自分を褒めてあげよう」みたいな感じで書かれている記事もありますが、自分を褒めるほどの気力があるのであればそこまで気持ちが沈んでいないと思います。
本当に辛い時はこんな単純なことしか出来ませんが対策方法が0か1では大きく違います。

僕の経験が誰かのためになれば幸いです。

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