ADHDは『もの』よりも『経験』を重視すべき理由

コラム

人によってお金や時間をかける対象って違いますよね。

ある人は服や車などの『もの』にお金や時間をかけます。
またある人はイベントや習い事などの『経験』にお金や時間をかけます。

僕の持論にはなりますが、ADHDにとっては『経験』を重視した方が良いと考えています。
その理由についてご紹介します。

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ADHDにとって『経験』を重視した方が良い理由

実際に『経験』を重視することが良いと考えている理由についてご説明します。

興味があることならば他の人以上に経験値を得られる

ADHDは興味がある対象に対しては、他の人以上に興味を注ぐことができます。

経験というものは、複数人が同じ経験をしても一人一人が得られる経験値は違ってきます。

例えば、同じ習い事をしてもその習い事に対して前向きに取り組んだ人の方がより多くの知識を得ることができます。
また、フェスやお祭りなどのイベントごとに対しても興味を持って臨んだ人の方がより楽しむことができます。

このようなことから、ADHDは興味のあること限定にはなりますが、同じ経験をしても他の人よりも経験値を多く得ることができます。

経験によって得た知識や思い出はいつまでも残る

ADHDは興味のあることには一生懸命に行える代わりに、興味が無いことに対しては全くやる気が起きません。
ただ、興味がなくなったとしてもその分野に対する知識や今まで経験した思い出は残ります。

あなたがプログラミングについて興味が湧いたとします。
時には、独学で本や映像を見て知識を得ようとします。
時には、セミナーを受けて技術を吸収しようと思うかもしれません。

それでもいきなりプログラミングに対して興味がなくなるかもしれません。
もしくはプログラミングよりも面白そうな興味を見つけるかもしれません。

そうなるとADHDの特性上、前よりもプログラミングに対してやる気が湧かなくなります。
しかし、たとえプログラミングに対して興味がなくなったとしてもそれまで使ったお金や時間が無駄になるわけではなく、経験値としては自分の中に残り続けます。

もしかしたら、将来的に興味が湧いた分野に対してプログラミングの知識が役にたつかもしれません。

ADHDにとって、『もの』を重視することによって発生するメリット・デメリット

では、逆に『もの』を重視することで得られるメリット・デメリットはどういったことがあるのでしょうか。

自分が好きなものならばより愛情を注げる

前述しましたが、ADHDは自分が好きなことであれば周りよりも熱心に行うことができます。
これは、ものに対しても同様で、自分が本当に好きなものならば誰よりも愛情を注ぐことができます。

本当に好きなものを見つけることが難しいですが、だんだんと周りのものが自分好みのものだけになっていきます。

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興味が途端に無くなってしまう可能性がある

ADHDにとってものを買うことのデメリットとして、買った当初は好きでも将来的に興味がなくなってしまうことで、他の人よりも大切にしなくなる可能性があることです。

好きな時には丁寧に扱っていても、興味がなくなると部屋に散らかったままになってしまうかもしれません。

その点、経験は一度行うことでその分野自体に興味がなくなったとしても経験は一生分の財産として残り続けます。

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