ADHDの「忘れやすい」は注意が必要!他の部分に負荷がかかっているかも

コラム

ADHDはうっかりミスが多かったり、遅刻をしてしまうなどといった普通の人よりも抜けているところがあります。
その要因の一つとして「忘れやすい」特徴があります。

人よりも覚えていることが難しく、忘れやすいADHDだからこそ別の部分に負荷がかかっている場合があります。

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ADHDは過集中に入ると体力の限界を忘れてしまう

一つ目は「身体面」での負荷です。

ADHDの特性として、普通の人よりも集中し続けることができる『過集中』があります。

好きなこと・興味があること限定ですが、過集中状態になれば普通の人以上の成果を上げることができ、さらに長時間集中することが出来ます。
過集中によって常人では成し得ないような偉業を達成したり、素晴らしい研究を行なった人もいます。

ただし、過集中の注意点は「自分の体力の限界を超えてなお集中し続けてしまう可能性がある」ことです。
集中し過ぎて身体の限界を忘れてしまうので、気付いた時には倒れていたなんてこともあるそうです。

過集中状態に入ってしまうと自分で解くことはできないかもしれないので、周りの人に声をかけてもらうようにお願いしたり、事前にアラームのセットを行うなどの対策を行う必要があります。

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ADHDは精神的なストレスがあっても忘れてしまう

二つ目は「精神面」での負荷です。

「忘れやすい」ということは、怒られたり嫌なことがあった場合でも忘れてしまう可能性があるということです。
良い意味で捉えると、「立ち直りが早い」という評価に繋がるかもしれません。

ですが、頭では忘れているかもしれませんが、心は覚えていて日々ストレスとして蓄積されていきます。
また、怒られた内容は忘れたけど、怒られたという事実だけを覚え続けてしまい自己否定をしてしまうかもしれません。

精神的なストレスが溜まり続けてしまうと、気付いた時には鬱などの二次障害を患ってしまう可能性もあります。

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ADHDは何にお金を使ったのか忘れてしまう

三つ目は「金銭面」での負荷です。

ADHDはお金を使い過ぎてしまう散財する方もいます。

原因の一つとして、自分の持ち物や貯金額を忘れてしまい衝動的に買い物をしてしまうことが考えられます。
また、自分の行動を忘れてしまって最近何にお金を使ったのか把握できないこともあります。

その結果金銭面で余裕がなくなってしまうことがあります。

対策としては、貯金額やクレジットカードの利用額を簡単に見れるようにしたり、できるだけ所持するものを減らして自分で全ての所持品を把握できるようにするなどがあります。

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