ADHDは誰かのためならば能力が覚醒する

コラム

ADHDは自分のためよりも他人のために行動する方が成果が出るそうです。
今回はこのことについてご紹介します。

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ADHDは他人の笑顔のためならば能力が上がる

あなたはこんな経験をしたことがあるでしょうか?
「自分のタスクはつまらなくて進まないのに、他の人のためになることには人一倍やる気が出る」

例えば、自分がこなさなければいけない仕事は、早く終わらせなければいけないと思いつつも、なかなか進まないのに、同僚や後輩のための資料を作成する際には人よりも早く終わらせることが出来るといったことです。

ADHDの方ならば過去を思い返してみると案外思い当たることがあるのではないでしょうか。

実際に論文としても書かれています。

ADHDと『利他的動機付け』についての論文

『利他的動機付け』というテーマで論文が書かれており、

「ADHDの子供は他人の笑顔や感謝の言葉を報酬にした時に、健常者よりも一時的にスペックが上がる」

という結果が研究によって出されています。

PE-049 利他的動機づけはADHD傾向が高い人の作動記憶を改善する(特別支援,ポスター発表)
J-STAGE

ADHDが成功するためには

論文の結果から以下のようなことが言えます。

  • ADHDにとっては自分よりも他人の為に動く方が向いている
  • ADHDにとっては金銭よりも感情を目標にして動く方が向いている

おそらくADHDは、誰かをサポートする仕事、誰かを教える仕事、誰かのためになるようなサービスやシステムを開発する仕事などを行い、最終的に「誰か」の利益になることで間接的に自分自身への利益に繋がるようなことを行うことで普段以上の力を発揮することができるのではないでしょうか。

ただし、逆に自分の利益や自分のためにしかならない仕事、最終的な利益が自分のみへの金銭的利益になるようなことを行なってしまうと、普段よりも低い能力しか発揮できない可能性があります。

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まとめ

ADHDにとっての最善となる生き方は、探してみると様々な方法が存在します。

ですが、今も生き方を模索して悩んだり苦しんだりしている人も多くいます。
その中でこの「誰かのため」という点で自分の生き方の方向性を決めるのも方法の一つだと思います。

「誰かのため」を指針にして素晴らしい未来を見つけられることを願います。

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